たす研究所

たすがお届けする Laboratory な空間

ヘルプマークを知っていますか?

こんにちは、たす( @tasupluslab )がお届けする Laboratory な空間、『たす研究所』へようこそ!

 

今回は私、たすが区役所に行ってヘルプマークもらってきたお話しです。

 

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ヘルプマーク

ヘルプマークを知っていますか?

一言で言ってしまえば、

援助や配慮を必要としている方のためのマークです。

出典:大阪府 啓発用リーフレット

(以下、全て共通です。)

 

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ヘルプマークとは

援助や配慮を必要としている人が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

ヘルプマークを持つことで、「支援を必要としていることを知らせる効果」と、それを見た方に「支援を促す効果」があります。

 対象者

  • 援助や配慮を必要としている人

( 例 )

  • 義足や人工関節を使用している人
  • 内部障がいや難病の人
  • 妊娠初期の人

など

使い方

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かばん等に付けることができます。

 

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裏面にシールを貼り、必要な情報を記載することができます。

 

ヘルプマークの啓発

ヘルプマークはそれを見た方に支援を促すことを目的としているため、皆さんに趣旨をご理解いただくことが重要です。

ご家族、支援者の方の安全に繋げるとともに、助け合いの気運を高め、必要な援助や配慮を得やすい社会、「共生社会」の実現のため、普及啓発に取り組み中だそうです。

 

ヘルプマークに期待できること

1. 本人にとっての安心

「何かあったときに、味方になって理解してもらえる、手助けしてもらえる。」それは、障がいのある人にとっては、何よりの安心です。

2. 家族、支援者にとっての安心

「何かあったらどうしよう」緊急連絡先などを本人が携帯していることは、家族や支援者の不安を和らげます。

3. 情報とコミュニケーションを支援

緊急時に必要となる情報をあらかじめ備え持つことができます。さらに、緊急時に支援してくれる方とのコミュニケーションのきっかけになります。

4. 障がいに対する理解の促進

「ヘルプマーク」について知っていただくことは、障がいのある人がどのような支援を必要と指定いるのかを知っていただくことに繋がるため、障がいについて理解するためのきっかけにもなります。

 

ヘルプマークを見かけたら

電車・バスの中で席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなど同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。援助や配慮を必要としていることが外見から分からないため、優先座席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

 

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。

 

災害時は安全に避難するための支援をお願いします。

障がいなどにより、状況把握が難しい人、自力での迅速な避難が困難な人がいます。

 

シールの記載

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必要に応じて、マークの片面に付属のシールを貼ることができます。

シールには、ヘルプマークの利用者が周囲に伝えたい情報や、必要とする支援内容を記入することができます。

<記載例>

  •  名前
  •  電話番号
  •  血液型
  •  薬について
  •  緊急連絡先
  •  かかりつけ医
  •  〇〇してください、〇〇が苦手です。等々

 

ただし、本人や家族が「周囲に知られたくない」と考えていることなどは、無理に記入する必要はありません。

 

まとめ

今回、私の身体障がい者手帳の申請手続きについて調べる過程で、初めてヘルプマークのことを知りました。

調べていけば他にも料金の割引や支援していただけることがたくさんありましたが、現状では、せっかく用意してくださっている支援が、自分で調べ自分で辿り着かなければ受けることができないため、その支援を知らないまま不自由な生活を送っている方がたくさんいらっしゃると思っています。

 

先ずは、このヘルプマークのことを援助や配慮いただける方々に知って欲しくて、啓発用のリーフレットをこちらにまとめさせていただきました。

 

また、今回写真素材をお借りした『ぱくたそ』様では、「ヘルプマーク」を少しでも多くの方に知っていただけるようにと、対談形式の自主企画をリリースされていますので、合わせてお読みください。

 

www.pakutaso.com

 

今後も、身体障がい者になって初めて気が付いたことを、そしてヘルプマークを使ってみて感じたことなどを書いていきます。

  • 自分たちができること・やらなければならないこと。
  • お願いごと。
  • 行政や民間の企業からの支援の紹介等々

 

みんなで助け合える明るい未来を信じて!